実は１号遅れのレポで既にvol.７が発売中です。相変わらずの遅れレポートですがお許しください。
夏帆が様々な表情を浮かべて見せてくれるありがたいグラビア。大人びた表情が雰囲気のあるカットに仕上げています。拍子の使用カット選択には疑問が残りますがね。
福田沙紀も表情自体は弾けた雰囲気のものもありますが、全体的には落ち着いてしっとりとした雰囲気のものが多い印象。彼女のイメージからは少し外れた感じですが悪くはありません。
栗山千明は完全なモデル系のグラビア。細かなポージングが決まっています。
平田薫は付録ＤＶＤの映像のほうがお薦め。
大後寿々花は貴重なグラビア。表情の硬さとバリエーションの乏しさが惜しい。
多部未華子は美人顔というよりもリアルな妹系の可愛さを持っており、他のアイドルとは一線を画した雰囲気があります。そのよさが十二分に発揮されたグラビアです。
白鳥百合子は最後のカットを見れば分かるように、幼い表情を見せたときには魅力が倍増します。彼女のスタイルバランスとビジュアルからクールビューティーを狙いがちになるのは仕方ありませんが、認識は改めるべきです。
原幹恵は顔にポイントを置きすぎで、彼女の良さであるビジュアルとボディのギリギリのところで留まっているアンバランスさを見ることができないのは残念。
ほしのあきは貫禄たっぷり。ただ、顔の極端なアップはいくら彼女でも辛いでしょう。その辺のバランス感覚をカメラマンに持ってもらいたいものです。
付録ＤＶＤは収録時間85分で、栗山千明、福田沙紀、ＡＫＢ４８チームＡ、チームＫ、平田薫、岩田さゆり、小池里奈、加地千尋、下垣真香、韓英恵、白鳥百合子、原幹恵、ほしのあきの映像を収録。栗山はインタビューのみ。福田の映像とインタビューがたっぷり目だったのは嬉しいのですが、表紙にもなっていた夏帆の映像が収録されていなかったのは残念。平田はオフショット時の高校生らしい素朴な笑顔が素敵。岩田はグラビアの方が物足りなかった分映像で満足させてもらいました。小池はピアノを演奏してくれますがなかなかの達者ぶりです。白鳥、原、ほしのはグラビアメイキング映像をたっぷり目で収録しているのがありがたい。
