ハチワンダイバー 第5回(昨夜夜放送分)

漫画家真剣師文字山(劇団ひとり)との勝負が佳境に入り、漫画風のCG効果の使いまくりになってきましたが、当初は気持ち悪かったこのCG効果もこのドラマの味になってきたようです。文字山に勝利した健太郎道端淳平)をそよ(仲里依沙)は最後の対戦相手となる斬野(京本政樹)の元へ連れて行くのですが、その前にメイド姿の彼女を呼んだ健太郎の震えが止まらないのを前にして、彼の顔を胸に抱え込んで震えを抑えたのには目が点になってしまいました。健太郎羨ましすぎです。そよをメイドの名前で呼ぶ斬野は勝負に勝ったらそよを自分のものにすると宣言し、動揺する健太郎をよそにマイペースで勝負を始めようとします。それにしても健太郎に対するそよの信頼感の根拠はどこにあるのでしょうか。斬野は健太郎の師匠・鈴木(小日向文世)が復活させた新石田流7四歩で攻め立てます。将棋盤にダイブすることのできなかった健太郎は負けてしまいますが・・・、もちろん再チャレンジはあるんでしょうね。
隣人の里花(安田美沙子)とのかつてのいきさつも明らかになりましたが、サイドストーリーとして大きな係わりを持ってくるのでしょうかね。ちょっと期待してしまいます。