ハチワンダイバー 第9回(土曜夜放送分)

鬼将会の本部で会のメンバーであることを明らかにした妹の歩美(大政絢)と対局することになった健太郎道端淳平)は、自分のせいでプロへの夢を断たざるを得なかった歩美への罪の意識から、対局の途中でわざと負ける将棋を指そうとしますが、それに気付いたそよ(仲里依紗)は健太郎に代わり私が倒すと宣言し、考えを改めた健太郎は再び将棋盤の前に座り対局を再開します。健太郎に敗れた歩美は鬼将会の掟に従って連れ去られてしまう。健太郎とそよは階段を昇って次の勝負相手として登場した粕谷(つるの剛士)をあっさり倒して、いよいよ鬼将会の大将と対局することになるのですが、登場した大将桐嶋清十郎(石橋蓮司)はそよの父親なのでした。
それにしてもCGをほとんど使用しなかった対局シーンの迫力のなさたるや・・・。鬼将会のモチベーションにも大きな疑問が残りますし、ドラマとして仕上げるには設定・演出に無理があり過ぎる感じになってきました。