あんどーなつ 第7回

今回は浅草の芸者さんに関連したお話。元浅草一番の芸者あや乃(遠山景織子)が置屋「たつ家」の女将・辰子(佐々木すみ江)と縁を切ってまで結婚したものの、離婚したので再び浅草で働きたいと満月堂の光子(風吹ジュン)を訪れます。一方、奈津(貫地谷しほり)はお茶の稽古で一緒になった「たつ家」の芸者・麻衣子(水橋貴己)と仲良くするようになります。このようにドラマの舞台である浅草の文化と住人について丁寧に描写する回が続くのは、シリーズ化を意図してもののとしか思えないのですが、というかシリーズ化を希望してしまう私の気持ちが欲目としてそう見せてしまうのかもしれません。