週刊プレイボーイ NO.38

スザンヌはそれなりのビジュアルとスタイルバランスを備えていてグラビアにも対応できるのですが、テレビのバラエティで大活躍中の勢いでグラビアにまで進出されると、ただでさえ厳しいグラビアアイドルの中堅どころにチャンスが回ってこなくなってしまいます。彼女にはテレビでの活躍で満足してほしいものですが・・・。
優木まおみは変化を求めての演出だったのでしょうが、カメラマンの思惑は見事に外れてしまったという感じですね。この演出では彼女らしさが表現できず、他のグラビアアイドルでも構わないような印象に残らない仕上がりになってしまいました。
岡本奈月の水着姿での頑張りが好印象。特にワンピースタイプでパットの存在がハッキリ判るカットが絶妙にセクシー。本上まなみ的な雰囲気も見せてくれて感心させられました。
谷桃子はメイクを濃くしてエロ可愛いお姉さんのイメージから脱却した姿を見せてくれていますが、加齢感の方が印象として先に立ってしまうのは失敗だったのではないでしょうか。
渡辺万美トリンプ主催の「ヒップコンテスト」でグランプリに輝きながら、今回はバストに集中したカット構成。それがまた文句言えないぐらいの見事なお乳で感心させられました。
大島麻衣はAKB48のグラビア班として先頭を切って走っていますが、写真集は今回が初めてだったんですね。すまし顔がクールというよりごつく見えてしまう印象があるので、表情作りにはもう少し工夫が必要でしょう。