[ドラマ]ゴーストフレンズ 最終回(昨夜放送分)

美空(入山法子)に率いられたゴーストたちは、ゴーストが見える能力を持った少年少女たちを監禁して、誰からも邪魔されることなく人間に取りついて第二の人生を生きようと企んでいました。囚われた明日香(福田沙紀)を助け出そうとしたカイト(西島隆弘)の肉体がタイムリミットを迎えてしまい、とっさに自分に取りつくように言った明日香の邪魔をしようとした美空とカイトと精神が明日香の中に同居する羽目になります。そこで明らかにされるのがカイトが脳腫瘍を患っていたという事実。結果的にカイトと美空は共に旅立ってしまい、明日香は一人残されてしまうのですが、ゴーストが見えるという能力はそのままで良かったと思わせながら、美大へ入学が決まると3人で美大へ進学するという夢がかなったといってミク(水崎綾女)とメイ(愛衣)も旅発ってしまう。そして大人になったねといってママ(友近)の姿も見えなくなってしまう。ちょっとしんみりさせながら、エンディングではゴースト以外の登場人物が皆登場して明日香は寂しくないのだということを見せてくれました。視聴率は低かったものの私にとっては面白いドラマでした。