週刊プレイボーイ NO.31

表紙・巻頭はグラビアJAPANグランプリ受賞者達。グランプリが松岡音々、準グランプリが滝川綾清水ゆう子、蒼井凛、清野菜名の4人。みな水準以上もビジュアルを見せてくれていますが、はっとさせるものを感じさせるまでには至っていません。グランプリと準グランプリの差もほとんど感じられないくらいで、まさに今後の活躍次第といったところでしょう。
山崎真実の違う面を見せようとする意図は理解できますが、鼻の穴が強調されるようなカメラアングルを多用するのは間違いでしょう。グラビアの基本として彼女を美しく撮らなければ意味がありません。
宮崎美穂はまだ少しグラビアには早過ぎるかなという印象を抱かせるぐらいに表情が幼い。ただそこにピュアな雰囲気が漂っているのは確かです。カメラのレンズを見つめる瞳の美しさもまた印象的。
山本梓はアズスマイルという強力な武器でグラビアにマンネリ感を抱かせない特異な存在。いくぶん下腹から下のお肉のつき具合が充実しつつあるように見えますが、元々がモデル体型なだけにそれほど気になりません。
黒木メイサは見事なまでの女優グラビアで、彼女の個性でもある目力が強く発揮されたもの。エキゾチックで魅力的です。