「CSI:科学捜査班」シーズン7 通算第163話「侵略者レプティリアン」

失踪したカジノのディーラー、チャイナの行方を追う警察と容疑者コナーズの間で銃撃戦が発生し、容疑者は自殺。失踪していたディーラーは剥製と化した姿となって発見される。その後の捜査で、コナーズとチャイナは「地球は爬虫類型の異星人レプティリアンに支配されている」と主張するカルトグループに所属していたことが突き止められる。チャイナの夫プレストンとコナーズのアリバイを証言したシャノンも同様。プレストンは金目当てでチャイナと結婚し、コナーズとシャノンを巧みに操り「チャイナはレプティリアンだ。首を切って完全に殺せ」と用済みになった妻を殺させたのでした。なんかグロい展開なんですが、妙に笑えるような脚本の捨てエピソードといった感じ。最後にグリッソム主任がミニチュア模型を作り始めていましたが、この部分だけがドラマとしては重要だったような気がします。