ヤングチャンピオン NO.19

付録が原幹恵の3D映像収録のDVDということで購入を見送っていたのですが、友人から頂く形で入手したので映像の方を見てみました。既に過去の号になって営業妨害になることもないので酷評のレポートを書かせていただきます。
いくら3Dのブームがやってきているといっても、青赤のフィルターを利用した時代遅れの3D映像はやめるべきでしょう。ただでさえ映像が見難く汚くなってしまう3D方式なのに、画面から浮き出させるものを間違えてやいませんか。彼女の3Dを撮るなら胸を浮き出させなくて何の意味があるのでしょうか。ぬいぐるみや手足、はてはろくろ首のように顔だけ飛び出させてしまってはキモイ映像にしかなりません。後から見た2D映像の方がどれだけ美しかったか。制作スタッフには猛省が必要でしょう。今回DVDには彼女の他、中村静香吉木りさ杉原杏璃手島優田中涼子村上友梨など充実したメンバーの映像が収録されていただけに、3Dなどというギミックに走ることなく画質にこだわった方がはるかに素敵な付録になったと思うのですが・・・。雑誌付録のDVDの画質が劣っているのは、市販DVDとの兼ね合いがあるのでしょうか? 収録されている映像の内容を考えると実に勿体無いことだと思います。収録時間が今より大幅に少なくなっても構いませんので画質にこだわってほしいというのが本音です。