週刊プレイボーイ No.51

表紙は平野綾。ラストページのビジュアルの完成度を見ると、他のページで見られるナチュラルに手を掛けていない感じの髪型は失敗だと思われる。自由奔放な感じは生れるものの、ビジュアルの完成度からは程遠い印象。
AKB48じゃんけん選抜の全員水着姿は嬉しいものの、やはり一人ひとりのカットが小さくなってしまうのが納得せざるを得ないものの残念。
宮崎麗香は柔らかな表情のカットに比較するとクールな表情に魅力がいまひとつ。事務所には彼女のキャラ作りの路線があるようですが、向き不向きをよく判断して間違いのないプロモーションをして欲しいものです。
佐藤寛子は完全な女優顔になっています。グラビアとして考えた場合は少しごつすぎる印象。カット毎の仕上がり具合は高水準ですが、グラビアとして期待されているものとは少しばかりベクトルが違うという感じです。存在感は間違いなく増しています。
森崎友紀はプッシュされればされるほど見る目が冷めていく感じ。素材として悪くは無いと思いますが、確実に存在する加齢感が気になります。
西田麻衣はページ数不足。売りものの胸のアピールが足りずにもったいない感じ。