5LDKに栗山千明(先週木曜放送分)

仕事終わりの彼女に密着ということで1人居酒屋。飲み屋はぶらっと1人で入り、ちびちび食べながら飲みながら、そういう所で人間観察にたいなのも楽しい!!。一番の好物は砂肝刺しで、白子にも目がない。まずは焼酎から始まって時々梅酒をはさみ日本酒へ、つまりはお酒大好き。噛み締めるように酒を味わう。飲んで食べて至福の表情を浮かべる彼女。最高どのくらい飲みますかとの問いに、熱燗15合飲んだことがありますと答えた彼女。どうやらかなりの酒豪です。
スタジオで女優にならなかったら何になっていたかという問いに、メイド喫茶の店員かコスプレイヤーと答える栗山千明。スタジオ観覧者は「え〜!」と声を挙げますが、彼女にとっては当然の答えで何の違和感もありません。変身することが好きだから女優になったのだし、メイド喫茶には一時すごくはまっていたそうです。
その話の流れでオタク全開の自宅を公開。フィギュアコレクション、敢えて箱入りのフィギュア、コミックスで一杯の本棚(中身はデスノート、GANTZ,エヴァンゲリオンパトレイバー、僕の地球を守って等)、コミックスは漫画喫茶で下見をしてから購入するとのこと。唯一少女漫画としてはまったものとして「僕の地球を守って」、そして「AKIRA」をお薦めしていました。アニメはエンドロールのクレジットをチェックするというまさしくオタク女優。恋愛の面でも理想の男性像を実在の人物では表現できず、アニメキャラの渚カヲルにしているところが彼女らしい。
そんな彼女の芸能界デビューは少女ファッション誌のモデルとして。ショーモデルを目指していたが、身長が思うように伸びず挫折感を味わっていた時に、映画の仕事の話を貰って女優の道に入ったものの、デビュー当初から「死国(よみがえった死者)」「呪怨(呪われた少女)」「妖怪大戦争(鳥刺し少女)」等、「キル・ビル」の前も変わった役に抜擢されることが多かったそうです。彼女には30分は短かったようで、もう少し突っ込んでもらいたかった印象です。