アジャストメント

一日は映画の日ということでユナイテッドシネマで1000円にて「アジャストメント」を観てきました。フィリップ・K・ディックの短編集『悪夢機械』収録の「調整班」を上手くラブ・ロマンスものに転化させていて、大作ではなく優れた小品という感じに仕上がっていました。ワン・アイデアストーリー的な原作をきちんと映画という作品に仕上げる力量はさすがハリウッド。