1997年、株式会社クロックワークスを設立し、02年『少林サッカー』では28億円の興収を記録、09年『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版：破』、その後は株式会社 チャンスインを設立。ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(99)『THE JUON／呪怨』(05)『ヱヴァンゲリヲン …

スティーブン・スピルバーグ監督の「レディー・プレイヤー１」を公開初日に観てきました。 ネタバレは避けたいので詳しい感想は述べることは出来ないのですが、簡単に大まかな感想を言うならば、日本のオタクにやさしい映画だということでしょう。この映画は…

ユナイテッドシネマの会員証更新時期なので、更新を兼ねて映画を観てきました。月曜はメンズデーということで料金千円。更新特典の割引利用は次回に持ち越しです。本来は「アヴェンヂャーズ」を観ようと思っていたのですが、公開日を一週間勘違いしていてま…

それほど期待せずに見たものの意外に当たりの作品でした。４人のマジシャンと、それを追うＦＢＩとインターポールの捜査官のコンビ。どちらが主役側なのだろうと訝りながら鑑賞していましたがラストで納得。小気味の良さで見せてくれる作品でした。使われた…

少数館公開ということなので、新潟での上映はないかと思っていましたが、ユナイテッドシネマで上映していることを知って観てきました。上映回数は１日２回ということで見る時間が制限されているのが残念でしたが、特別鑑賞料金ということで１０００円均一に…

泊まり勤務明けの朝に映画を観るというかなりの無茶をしてしまいました。この映画に関する事前の知識は「第９地区」の監督の新作ということだけで、映画を観始めてから主役がマット・ディモンでジョディ・フォスターが共演していることに気がつく始末。前作…

お盆の墓参りの帰りにユナイテッド・シネマに寄って観てきました。観たのは声優陣の豪華な吹替え３Ｄ版。ギエルモ・デルトロ監督が180億使って本気で怪獣もの特撮を作っています。おそらく怪獣と巨大ロボットの戦闘を描くという基本コンセプトがあって、それ…

駐車場に車を停めるのに手間取って、予告編途中の入場になりましたが、公開初週とはいえ平日なのに９割を超える入りはなかなかのもの。作品の方は良くも悪くもヱヴァンゲリオンで、製作者側はなんでこんなに自信満々で、観客を手玉に取るようなストーリーと…

私にとってこの映画はあくまでもテレビドラマシリーズの延長線にすぎません。一番評価できるのは、物量作戦ともいうべきエキストラの使い方。こればかりは日本のドラマや映画をはるかに凌駕しています。意識過剰なためか演出に露骨さが出てしまっていますが…

ユナイテッドシネマで３Ｄ吹き替え版の本日初回上映分を鑑賞。夏休み期間中であるにもかかわらず子供の姿が少なく、入場者数も30人弱ということは残念。 映画の方はマーベルコミックスの知識や「アイアンマン」等の映画版も見ていないという私でも十分に楽し…

ユナイテッドシネマで鑑賞してきました。平日の初回ということで観客の数は20名を超える程度。ゆったりとした気持ちで見ることができました。感想は簡単に言えば惜しいなというもの。原作漫画の圧倒的な発想の素晴らしさに対して、映画化に際しての脚本・演…

ユナイテッドシネマの会員証更新を兼ねて観に行ってきました。ネタバレもあるのでご注意を。 環太平洋諸国の13か国艦隊による演習リムパックの行われている最中のハワイ沖にエイリアンの宇宙船４席が着水。地球大気圏突入時に１隻が人工衛星に接触し分解。一…

ユナイテッドシネマにて見てきました。３Ｄ映画の鑑賞が続いていたので、久しぶりの２Ｄ映画です。平日で雨が降っていたとはいえ観客の数が寂しい。 真っ当な戦争映画であるというのが素直な感想。この手の作品ではマクロな視点で戦闘が描かれることは少なく…

泊まり勤務明けなのに観てきてしまいました。椅子に座って映画が始まるのを待つうちに意識が飛んでしまい、気が付いたら予告編が終わり本編の始まる寸前でした。危ない危ない。 映画の方はシリーズ第３作目にして初の３Ｄ映像化ということで、映像の迫力は文…

J・K・ローリング原作のベストセラー・ファンタジー小説の映画版最終章を観てきました。３Ｄ吹き替え版は特別興業ということで割引は適用されず2,100円。残念ながら３Ｄの必要性が映像から感じられませんでした。２Ｄ版だったら会員のポイントサービスを適用…

昨日観てきました。スピルバーグがJ.J.エイブラムスに現代版の「E.T.」を撮らせた作品と言ったところでしょうか。過去のスピルバーグの作品が所々に取り込まれているような感じで、主人公の少年達の成長を描く一方で、軍がひたすら隠しつづけてきた暗黒面の…

そういえば先週見た映画について書くのを忘れていました。 荒っぽく言えば低予算でありながら良質のB級映画に仕上がっている。内容は最近のトレンドなのかエイリアンによるアメリカの被侵略もの。もちろんロサンゼルスという大都市が侵略を受けているのに（…

一日は映画の日ということでユナイテッドシネマで1000円にて「アジャストメント」を観てきました。フィリップ・K・ディックの短編集『悪夢機械』収録の「調整班」を上手くラブ･ロマンスものに転化させていて、大作ではなく優れた小品という感じに仕上がって…

今朝は早起きして洗濯をした後に、ユナイテッドシネマまで車を走らせて「ナルニア国物語第３章」を観てきました。先週観にいった「あしたのジョー」と較べると、公開１週目だったのと映画の日だったので平日の割にはなかなかの人の入りでした。３Ｄ版を観た…

ユナイテッドシネマの月曜メンズデー割引を利用して観てきました。単独の作品としての評価は困難で、見るものにはシリーズ作品を消化していることを義務付けるという、敷居の高い一見さん不可という映画でした。ハリーを援護するために仲間が命を捨ててまで…

先週末から公開された映画版「ＢＥＣＫ」を観てきました。公開３日目でメンズデーの割引対象日なのに観客の数はかなり少ない印象。チケット購入で並んでいる間、他の人がどの映画のチケットを購入するかと注目していると、「はなみずき」のチケットを買う人…

ユナイテッドシネマの月曜メンズデー割引を利用して１０００円で鑑賞。普通の「踊る大捜査線」で普通に面白かったのですが、過去作を上回る面白さかといえば違って、予定調和に近い面白さといった方がよいのではないかと思います。青島の腫瘍ネタとか、署長…

ネットでの評判が上々の「告白」を観てきました。スローモーションを多用した映像と、出演者のモノローグ（独白）、効果的なＢＧＭとサウンドエフェクトが織り成す極上のＰＶを数本まとめて観た感じ。前半部の淡々とした松たか子の告白の中で唯一、彼女の感…

ブルーレイ版をＭ氏より借りて視聴。じつに情報量の多い映像に感心。映画版との違いは数箇所しか気付きませんでしたが、それで困るようなことはまるでないので心配なし。使徒との戦闘シーンの様式美の如き美しさや、内臓や血の匂いが漂ってくるような陰惨さ…

テレビドラマの続編ではなく完結編を映画でという手法と、さらにその映画まで前後編に分けるのはいかがなものかという疑問は残りますが、映画の出来としては悪くありません。水増しではないかという評もブログなどで見かけますが、演奏シーンをたっぷりと見…

低予算でもアイデア次第で面白いものが撮れるという証明のような映画。ＳＦだからといって特撮やＣＧに金を掛け過ぎる必要はないということでしょう。南アフリカが舞台だからと差別（アパルトヘイト）問題と関連付けた映画評は的外れ。単純に骨格と力の違う…

ユナイテッドシネマのメンズデーを利用して観にいってきました。平日とはいえ客はかなり少ない印象。やはり対象となる客層がテレビドラマのファンに限られてしまうのがネックになっているようです。映画の方は期待以上の出来で楽しませてもらいました。テレ…

ようやく観てきました。観にいったのはワーナーマイカル新潟南の３Ｄ吹替え版。上映が１１時２５分からということで、泊まり明けだった私は１時間ほどの仮眠だけとって出かけました。公開から時間が経っていたので、上映スクリーンは最大のものではなかった…

ユナイテッドシネマのメンズデーサービスを利用して１０００円で鑑賞してきました。テレビドラマの続編を映画化したこの作品ですが、ドラマ当時のテンションや演出を変えることなく、よりパワーアップして見せてくれたのは正解でした。特に開き直ったかのよ…

早くも地上波で放送となった「おくりびと」。映画の内容については語り尽くされている感のある作品ですので特に言及せず、地上波放送時に気になったことについて触れてみます。映画の内容（テーマ）によるところも大きいとは思うのですが、とにかく放送時の…