週刊プレイボーイ No.24、25

No.24
表紙・巻頭は綾瀬はるか。映画「ホタルノヒカリ」のプロモグラビアで完全なる女優グラビア。基本的に胸元のガードも固い。表情は悪くありません。
佐々木もよこはグラビアアイドルではありませんが、お天気お姉さんや番組MCを務めるタレントが、これだけのレベルでひもパンビキニのグラビアとなると、AKB48系の台頭もあって本当にグラビアアイドルの出番がなくなりそうで心配。
島崎遥香AKB48は水着のバリエーションが多くてサービス感たっぷりですが、アングルによってはビジュアルイメージが不安定なのが惜しい。
スマイレージは宣材かカタログかという内容のカットなので論評は省略。
センターも渡り廊下走り隊ということで論評対象になりませんが、水着グラビアであることが救い。。
同じくセンターの工藤綾乃。ここまで来てようやくグラビアアイドル寄りの素材が登場。16歳のピュアなイメージが初々しい。
巻末の波瑠は明らかにモデル風の雰囲気と、ショートヘアーとビジュアルが作り上げる中性的で怪しげな魅力が面白い。
水崎綾女の袋綴じは意味が分かりません。普通に巻頭に持ってくれば良かっただけの仕上がりだと思うのですが。
No.25
表紙・巻頭は松井玲奈(SKE48。表情には幼さが見て取れますが、目というか視線の動きが見事な表現力を持っています。
大場美奈AKB48は十分にグラビアにベクトルが向いたカットの仕上がり。素材そのものもスタイルバランスが良い。
丸高愛実は本職のグラビアアイドルとしての力量を見せてほしかったのですが、残念ながらそこまでの仕上がりにはならず残念。
小原春香(元SDN48はなかなか雰囲気のいいカットが並んでいただけに、ページ数の少なさが残念。
センターの青木愛はアスリートという肩書があればこそのグラビア。できれば小原春香とスペースの交換ができるものならお願いしたい感じ。
巻末の関根みなみは栄養士ですか。肩書よりもビジュアルを優先してもらいたいのですが…。できればグラビアアイドルにもっとチャンスを与えてほしい。
星名美津紀の顔をきちんと見せるカットがワンカットだけというのは戦略なんでしょうね。そのワンカットだけで勝負を決められる素材であることは確かなようですが、間を開けずに次のグラビアでの勝負が大切でしょう。
表紙裏にはAKB48のメディア選抜12人のグラビアプレイバック小冊子が折込まれていました。