プレイバックスカパー「別冊シリーズ」 第4回(2004年1月放送分)

当時、グラビアや写真集、PVなどで人気のあったアイドル・アクトレスにスポットを当てて密着取材した番組。第4回目は「仮面ライダーアギト」のヒロイン・風谷真魚役で2001年にデビュー、その後2007年の「仮面ライダー電王」と2009年の「仮面ライダーディケイド」の両作でデンライナーの乗務員、ナオミ役を演じる一方、グラビアでも自らが名付けた「オシリーナ」の愛称で親しまれている秋山莉奈
番組では彼女が2004年に出演した舞台「あの晩星が教えてくれた」の稽古に密着取材し、4月からは大学生になるという当時の彼女のインタビューも、番組全体にちりばめられた感じで長時間収録。約10年前のフレッシュな姿は若いというよりもどこか幼いイメージ。歩きながらのインタビューでは当時の彼女の生活圏についての話題が面白い。
舞台稽古では幻影という役柄を演じる彼女を、彼女へのインタビューや関係者へのインタビューも含めて紹介。当時彼女と同じキリンプロに所属していた谷村聡美武田真恋人、森絵梨佳などがインタビューに登場していたのもうれしい。
それにしても歩きながらのインタビューは結構長時間で、かなりな距離を歩いていましたが、彼女は風邪気味なのか鼻をすすりながら歩いているのが気になりました。もうずっと昔のことなんで今更心配しても仕方のないことに気付いたりして、昔の番組チェックもなかなか面白いものがありますね。