今は亡きアイドル専用劇場「マップ劇場」主催のライブの模様を紹介してくれた貴重な番組の最終回。登場するユニットも、Dorothy Little Happy、Ｂ♭、アップアップガールズ(仮）と強力ですが、1年半前の彼女たちなのでまだまだ初々しさが感じられました。
Dorothy Little Happyは妹ユニットＢ♭のメンバーをバックダンサーに従えて「デモサヨナラ」「ソウル17」「Life goes on」「Hi So Jump！」「ジャンプ！」の5曲を披露。途中で紹介されたＢ♭も「NO:ID」を歌わせてもらっていました。
アップアップガールズ(仮）は当時まだオリジナル曲を持っておらず、ハロプロから切られてもいなかったので「恋愛レボリューション21」「そうだ！We're ALIVE」「ザ☆ピース!!」（以上モーニング娘。）、「うわさのSEXY GUY」（後藤真希）、「元気者で行こう！」（真野恵里菜）、「愛〜スイートルーム〜」（美勇伝）、「勉強の歌」（森高千里）、「HAPPY! Stand Up」（Berryz工房）、「SHOCK！」「danceでバコーン！」「まっさらブルージーンズ」（以上℃-ute）、「友情〜心のブスにはならねぇ〜」（モーニング娘。おとめ組）、「笑顔に涙〜THANK YOU! DEAR MY FRIENDS〜」（松浦亜弥）の13曲が紹介されましたが、いずれもフルコーラスではありませんでした。
Dorothy Little Happyの当時すでに完成されたように感じられるパフォーマンスに対し、アップアップガールズ(仮）はまだまだ未完成で、ユニットとしての個性もまだまだかたまっていない印象でした。その後、次々にオリジナル曲を発表し、圧倒的なグルーブ感というかドライブ感という、彼女達だけの強烈な個性を身に着けただけに、先日（3月9日）に行われた対バンがどんな感じだったか気になります。
