日本テレビ系「ZIP!」の「チューモーク!」コーナーにNegicco

コーナー担当の團遥香「結成10年でブレークの兆し。新潟の地方アイドル「Negicco」」の声でコーナースタート
ナレーター「昨日、新曲の「ときめきのヘッドライナー」をリリースしたNegicco。ということでMVがオンエア。今年結成10周年を迎える新潟在住の地方アイドルなんです」
続いてアイドル大好きな振付師、竹中夏海さんによる紹介。
「今年10周年を迎え、やっとブレークの兆しが見えてきた元祖ご当地アイドルです!」
ナレーター「地道な活動が実りはじめたNegiccoにチューモーク! 2003年、新潟の「やわ肌ねぎ」をPRするため芸能スクールに通っていた4人で結成。「恋するねぎっ娘」でデビュー(当時の懐かしい映像が使用されていました)。苦労に苦労を重ねながら徐々に人気を集めているんです。」
再び竹中夏海さんによる紹介で、デビューから苦労してきた10年が語られます。
「芸能スクールがつぶれてしまい前途多難というか、いろいろと恵まれない境遇にいた子たちなんです。」
ナレーター「メンバーが一人脱退、振付師はおらず、衣装はスーパーに買いに行き、CDはお店に並ぶことがないのでイベント会場で手売りするなど苦難の連続だったんですが…」
竹中さん「Negiccoちゃんは本当にすれない!すれない!いつまでもいい子たちで、この子たちを何とかしてあげなきゃいけないって、周りの人たちが居ても立ってもいられなくなったっていう、それでここまでNegiccoが来たっていう感じなんです!ホントに」
ナレーター「そうなんです。楽曲はファンから無償で提供してもらい、その楽曲の良さを彼女たちのキャラクターをタワーレコード嶺脇社長が好きになり、2年前タワーレコードのアイドル専門レーベルに所属。これが大きな転機となり、今年7月、結成10年にして初のオリジナルアルバムをリリース!元ピチカート・ファイブ小西康陽さんに提供してもらった曲がこちら」と「アイドルばかり聴かないで」を紹介。「10年たった現在の飛躍ぶりにチューモーク!そして自分たちで考えた振り付け」
竹中さん「ダンスをやっているからと逝って振付が出来るわけでもないんですけど、さらにNegiccoちゃんの場合はダンスをすごくやっていたわけでもないのに、自分たちで振り付けを考えなきゃいけないていうところで、大変な思いをしたと思うんですけど…」
ナレーター「そんな中で生まれたのがNegicco名物ラインダンス」
竹中さん「こう横一列に繋がって足を順番にあげるダンスなんですけど、なにがいいかというと、みんなでラインダンスをするっていうのが幸福感に包まれるっていうか…」
ナレーター「会場が一体になるラインダンスにチューモーク!」
竹中さん「ということでNegiccoにチューモーク!でした」
團「Negiccoは今年3月になんと新潟県の観光特使に任命されたんですよ筧さん」
スタジオの反応は
筧利夫「今まで苦労してきた分、これからもう登っていく一方でしょうね」
桝アナ「今見ただけで応援したい要素が満載でしたね」
関根麻里「ラインダンス一緒にやりたいですね」
と以上でした。
「圧倒的なスタイル」「あなたとPop With You」「ときめきのヘッドライナー」「アイドルばかり聴かないで」のMVや、古町どんどんのライブステージ等のライブ映像もふんだんに使用してくれていましたが、もう少し竹中さんの声での紹介というか彼女が抱いているNegiccoのイメージを聞きたかったですね。