漫画原稿流出事件

まんだらけHP「目安箱」に古本屋のダンナさんが復活されています。(NO.146の投書です)
http://www.mandarake.co.jp/boss/bbs/kmsg.cgi
あまりの懐かしさに、渡辺先生の掲示板の過去ログを読み返してしまいました。
基本的には古川社長への私的なメールだったものを、古川社長からのお願いがあって、目安箱で公開することを了解されたという、前回に目安箱に載った投書と同じ形式を取っています。
ということは、この投書の内容を古川社長としては公認というか、まんだらけの公式見解に代える形で目安箱に掲載したと理解させていただきます。
そのうえで、いくつか突っ込ませていただきたいと思います。

>ほとんどチャット状態で、一人で数人の人を相手にする苦痛を知りました。

ということですが、古本屋のダンナさんと紅さんが時間帯をシェアして登場されたタッグマッチのようなものではなかったでしょうか。それにご自身がチャット的な書き込みを選択されていたようですので、苦痛といわれても困ります。

>(粘着質なネット住人ってコワイですね)

って、お隣にいらっしゃる奥様の紅さんが一番怖かったように思います。

>「なぜ、まんだらけがわざわざ一部の漫画家の為にそこまでしてあげなければならいのか?」と、言う事です。

一部の漫画家だけの作品に限られたものではなく、今回のような経緯があるのであれば全ての漫画原稿がその対象になるのではないでしょうか。たまたま、具体的に今回の事件で被害者となった漫画家の方ということであれば、一部の漫画家となるのかもしれませんが、守る会にしても、その賛同者さん達にしても、それだけに限定して動かれているのではないと思います。

>私に反論した方の中には「漫画の生原稿は次に印刷する際の、元になるものだから、小説の生原稿とは違う。」などとピンボケな事を言う方もおりましたが、はっきり言って売買する方にとっては「そんな事関係無い」と言いたい。

このピンボケとされた書き込みは私のものです。古本屋のダンナさんの本性見たりというところでしょうか。問題とされた掲示板で彼は「まんだらけ」に対する不信の目が他の古書店にも同様に向けられることを危惧されていましたが、今回の投書のごとき認識をされているのであれば当然のことで仕方ないでしょう。ただ、一般の古書店(少なくとも私が知っている新潟の古書店)の認識は違うようです。
古書店側を代表するかのような書き方は勘弁願いたいですね。

聖徳太子じゃあるまいし、一度に何人ものあいては出来ません(苦笑)

そんなぁ、紅さんというタッグパートナーがいらっしゃったし、「通りすがり」という謎のリアルファイト坊やの援軍もいましたよね。

渡辺先生の掲示板への書き込みが、過去のかなたへ消えてしまったからといって、都合のよいように脚色した私信メールを、社長自らわざわざ掲載依頼までして目安箱に載せるのはいかがなものでしょう。

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