先日、BSN新潟放送のアナウンス部長に夕食をご馳走になる機会があったのですが、先週のアルビレックス新潟ホーム開幕戦から1週間、いまだにクレームの電話が掛かってきていて、こんなことは開局以来初めてのことだと嘆いておられたので、抗議電話をかけるサポーターの気持ちを代弁して、柔らかく今回の放送の問題点を説明させていただきました。
今回はテレビ・ラジオの同時中継だったために、ベテランの星野アナウンサーにラジオを担当させ、テレビ中継は経験の少ない東アナウンサーが担当することになったのだそうです。
そのため、キックオフに気が付かないという失敗をはじめとして、選手名の言い間違い、ゲスト解説の水沼さんのコメントを上手く引き出せないなど、サポーターの皆様に指摘される様々な問題点が噴出したということのようです。
また、ハーフタイムでの反町監督へのインタビューでは、BS中継と地上波の中継のCMのタイミングが違っていたために、監督への質問が繰り返される形となり、さらにスイッチングのタイミングをミスったために、どちらの映像でも反町監督の不機嫌そうな表情が映し出されてしまうという失敗が重なったようです。
東アナ、レポーター共に大変落ち込んでいるそうです。
まあ、アルビのフロント同様に失敗を重ねながら成長していくものと思われますので、もうちょっと暖かな眼差しで見守ってあげようではありませんか。
もちろんお二人には猛勉強をお願いしなければなりませんが。