漫画原稿を守る会跡地

川島先生と協力していただける皆さんのおかげで、守る会の閉会後もゆっくりではありますが原稿の返却が進んでいるようですね。
川島先生は説明責任について悩まれているようですが、現在の献身的な活動だけで十分に責任を果たされているのではないかと思います。
流出してしまった原稿の方は進展がないようです。
渡辺先生の裁判の結審は6月26日ですが、結審しても判決には暫らくの時間が必要になるでしょう。
ただ、結果がどうあれ、渡辺先生には報告をお願いしたいと思います。
守る会閉会時のゴタゴタ以降、閉鎖された日記は再開される気配がありませんが、渡辺先生にとっての説明責任は果たしていただかなければならないと思います。
裁判に際して守る会へのカンパ使用の有無には関係なく、賛同者に対して誠意のある態度として、裁判結果(できれば判決の詳しい内容)を明らかにしなければならないでしょう。
渡辺先生は、裁判の判決という判例を作らなければならないと主張されていました。裁判の勝ち負けは別として、その判決文からは将来の漫画界に生かすことのできる何かを得ることができるのではないかと期待しています。