週刊プレイボーイNO.36

石原さとみのグラビアでは、ワンカットを除いて彼女の正面からのカットで右目の上に髪をたらすことにより、今までのグラビアとは違うイメージを作り出すことに成功しています。表紙なんかも一瞬誰かと思いました。昨年の甲子園応援ポスターの雰囲気に近いものがあるような気もします。グラビアチェックの達人id:akarikさんの日記で紹介されていた週プレ独自のカットナンバーで言うと、A2、A7、A8あたりが私の好みですね。
愛川ゆず季は他誌でのグラビアと比較するともうひとつといった感じです。水準はいっているのですが強烈なインパクトを与えてくれるカットはありませんでした。ただ、ビジュアルとスタイルのバランスが非常によいので、バスト100にこだわって売る必要はないように思います。
川村ゆきえはD6を除くとポッチャリ感が滲み出てきつつあります。他のサイトやblogで「樽化」という表現がされていますが、「樽」という表現は類家明日香レベルの肉体に与えられる一種の称号ですので、彼女にはふさわしくないでしょう。D1、D4、D6あたりのカットは悪くないと思います。
矢吹春奈は残念ながらきつ過ぎる表情の多いグラビアになってしまいました。厳しい視線と怖い視線というのは微妙に違うもので、それによって印象が変わってしまっています。
桜木睦子が妹路線から脱却を図るのは当然だと思いますが、それならばG1、G5のようなお子ちゃま系水着は避けた方が良いように思います。G2のようなシャープ感は出せるのですから。