ミスマガジンについて

今週号のヤングマガジン週刊少年マガジンで、ミスマガジンセミファイナルに残った16人が発表され、ネット上でも各賞の受賞予想が盛んに行なわれているようですが、以前から気になっていたことについて書いてみます。今回の発表に限らず、セミファイナルに残った候補者の発表が2誌のグラビアという形で発表されていますが、そのグラビアを見ていて疑問には思いませんか? ミスマガジンのファン投票はこのグラビアを参考にして行なわれるのですが、16人の候補者それぞれのグラビアをみると、明らかにその候補者のベストショットではないだろうというカットがいくつも載っています。そのカットの出来によって投票に差が生じるのは当然ですから、ベストショットが載って当然なはずなのに、具体的に誰とは指摘しませんが掲載されたカットが微妙な候補者が何人もいます。もちろん候補者のビジュアルそのものに差があることも事実なのですが、それでもグラビアによるミスコンの形をとっているのですから、ベストカットを選択して勝負してもらいたいものです。候補者を絞り込むために恣意的な誘導のための掲載が行なわれているとは思いませんが、編集部および所属事務所の担当者には候補者の魅力を精一杯引き出したカット選択を心掛けてもらいたいものです。
まあ、これは普段のグラビアチェックでも繰り返して書いてきていることなのですが…。