開店約2ヶ月

6月始め、家の近くにオープンしたセブンイレブンですが、開店から約2ヶ月経った今でもオペレーションがダメダメです。卸団地という他に小売店が存在しないが、平日のお客は非常に多いという恵まれた立地条件にありながら、お昼時の人員配置などの工夫が全くなく、レジの前には長蛇の列が続きます。お弁当などのレンジ加熱が時間を食っているのです。基本的に電子レンジの数が少なすぎです。本部から派遣されているはずのスーパーバイザーは何をやってるんでしょうか。
さらに商品管理も上手くいっていません。2ヶ月も経過すれば商品の販売傾向もつかめるはずなのに、店内を見回すと欠品の多さが気になります。雑誌コーナーでは昨日発売の雑誌に「本日発売」のプレートがつけられたまま。また、当日発売の雑誌が午前のうちに売切れてしまい、棚がスカスカの状態になっています。こんないい加減なコンビニが雑誌を扱うおかげで、地域に一店舗しか残っていなかった書店が店を閉める決断を迫られたなんて情けない話です。せめて姿を消してしまった書店の代わりに、地域住民の雑誌購入のニーズには応えて欲しいものですが、ぐだぐだの店舗オペレーションに振り回されている店員さん達を見ても、そのような期待は持てそうにありません。スーパーバイザーにはしっかりした指導を行なってもらいたいものです。