マルクスこうした。

川崎フロンターレを契約解除になったマルクスはJ2の東京ヴェルディへの移籍が決まりました。
その東京ヴェルディですが今日のコンサドーレ札幌戦で0−4の大差負けを喰らってしまって現在の順位は6位、降格1年目でのJ1昇格へ赤信号が灯っています。J1昇格請負人として実績のある彼を必要としているのでしょう。そういえば今日の試合ではアルビから移籍した海本(弟)がイエローカードを2枚貰って退場になってしまったようですが、これで4試合でイエローカードが4枚とアルビ時代よりもカードコレクターっぷりが上がっています。マルクスや海本(弟)も含めて大量の補強を行い支配化選手が50名近くなっているヴェルディですが、はたしてチームとしてまとまることができるのか心配です。
なお、マルクスの契約解除に踏み切った川崎フロンターレのフロントにはどのような思いがあるのか…。とあるblogの言葉「泣いて馬謖を斬る」はJ1昇格の決まった直後のマルクスとの契約解除のニュースに衝撃を受けたアルビサポーターの一部には実に含蓄のあるものでしょう。