サプリ 第3話

伊東美咲(ミナミ)が純であったり、あおい感じの女性を演じるのは違和感がありすぎて、演技力の弱さも滲み出てしまうという悪い副次効果さえ伴ってしまうのが残念。白石美帆(ヨウコ)や浅見れいな(ユリ)が生き生きと演じているのと比較すると、キャラが死んでしまっているような印象があるのは辛いものです。原作のマンガを読んだわけではないので比較は出来ないのですが、ドラマとして成立させるにはストーリーとキャラの立ち方のバランスが不安定な感じがします。
出演者でただ一人、志田未来(なつき)の不幸は今週も続き、このドラマで唯一の悲しみ担当を健気に演じています。典型的な天才型子役と美少女アイドルの中間的な微妙な年齢の貴重な存在となりそうです。