BOMB11月号

堀北真希のビジュアルが本来の姿を取り戻しつつあるのは嬉しいのですが、目元に疲れを残したままの撮影は残念。せっかくの特集グラビアなのですから完璧な体調で望んで欲しかったですね。グラビアを見て彼女の体調を心配させられるのはファンにとって辛いものです。
石原さとみは様々な表情の瞬間を様々な角度から撮られていますが、さすが女優という表情を見せてくれています。どのグラビアでも捨てカットが1枚もないのは素晴らしい。
新垣結衣はポッキーのCMが素晴らしすぎるために、グラビアに求められる水準も高くなってしまいます。悪くはありませんがCMの印象を上回るものでないのは残念。
熊田曜子は顔丸過ぎ。ボディとのスタイルバランスが崩れてしまっています。
磯山さやかは男顔が少々強く出すぎた感じで、凛々しさはありますがキツイ印象を与えてしまうのが惜しい。
安田美沙子はクールビューティー路線のカットのみ。悪くはありませんが、はんなりとした笑顔の彼女が個人的には好きです。
小倉優子はいつも通り。定番グラビアとしか言いようがない。
福永ちなは重め残りで樽化傾向がヤバイ。
付録のミニ写真集(今回は秋山莉奈)はアイデアの勝利。付録トレカがなくなったのは残念ですが、このミニ写真集の付加価値はかなり高い。
BOMB (ボム) 2006年 11月号 [雑誌]