週刊プレイボーイNO.15

磯山さやかはスタイルバランス的に素晴らしいわけでも、ビジュアル的に秀でているわけでもないのですが、カットによってはそんなものを超越した可愛らしさを見せてくれることがあり、そのグラビアは見逃すことが出来ません。今回も見開きカットや最後のカットでその姿を見せてくれています。バラエティへの進出も着々と進んでいますが、今後のグラビアでの活躍にも期待したいものです。
佐藤寛子は彼女らしさがあまり出ていません。無理をした妖艶さを演じようとしても上手くいくはずもなく、中途半端な表情を浮かべるだけで終わってしまっているのが惜しい。
佐津川愛美はフレッシュさが前面に出て気持ちのよいビジュアルの見せ方が成功し、ありきたりなグラビアながらも印象度は高いものがあります。この印象を次回のグラビアに繋げることができればよいのですが。
里田まいはバラエティのバカキャラとは全くベクトルの違うスポーツスタイルでのグラビア。とりわけ乗馬姿のカットは凛々しさも感じられて好印象。このカットのおかげでコスプレ的な仕上がりに見えないのが大正解。
センターグラビアの手ブラ3人娘のような企画物は他のグラビア誌に任せてほしいもの。週プレにはそんなグラビアは期待されていないと思うのですがね。