お別れ

叔父の葬儀を終えて戻ってきました。同じ新潟でも地域や宗派が違うと通夜、葬儀ともに結構違いがあるものです。長い闘病の末だったので覚悟が出来ていたであろうとは思いますが、現実はそんな単純なものではなく、残された家族にとり叔父は唯一の存在であったに違いありません。通夜、葬儀の折々で涙を流す叔母や従弟達の姿は痛々しいものがありました。叔父と同じ病の母にもいずれ同様の時が訪れるのでしょうが、悔いの残ることがないようにこれからの一日一日を大切に過ごしていかなければならないと感じつつ帰路につきました。同行した母にも結構負担だったようで疲れが見えますし、メンタルな面でもネガティブにならないようケアしていかなければならないでしょう。まあ、特別にどうこうするということではなく、普通に一日一日を大切に暮らしていこうと思っています。