花嫁とパパ 最終回(昨夜放送分)

常に相手のことを優先して考えてしまう愛子(石原さとみ)は正式に三浦(田口淳之介)と別れ、鳴海(小泉孝太郎)と挑んでいたプレゼンの結果も負けと出てしまう。そんな中、三浦の父親の手術が行なわれ、結果を気にする賢太郎(時任三郎)と愛子は病院へ駆けつける。不安を隠し切れずに入る三浦に、父親代わりのような声を掛け助言を与える賢太郎を見て、三浦の父親も二人の結婚を遂に認めるて手術室へ向かう。もちろん難しいといわれていた手術も失敗するわけもなく無事成功しました。賢太郎と美奈子(和久井映見)の前で亡くなった母が残した手紙を朗読する愛子。感動的な内容ですが文章長過ぎ。初回の破天荒さが徐々に薄れてきて最後はありきたりのホームドラマみたいな感じになってしまいましたね。二人の結婚はその1年後、関係者全員に祝福される幸せなものとなりましたが、結婚式や披露宴の映像はオマケとも言えるベタな内容でしたが、最後の賢太郎のスピーチと歌がこのドラマの内容が凝縮されていたように思います。全体的にもっとはっちゃけて欲しかったようにも思います。無難にまとまってしまったのは少々残念でした。