最近仕上がりにブレの大きい熊田曜子ですが、表紙を除いては割りと安定した仕上がりを見せてくれます。彼女の場合はスタイルバランスは文句なしなので、ビジュアルの仕上がり具合がそのままグラビアの評価に繋がります。その点で今回は合格点を与えられる出来でした。
堀田ゆい夏は表情の幼さを捉えたカットが中心。なのに強力なボディをアピールしてのギャップを見せるカットがなかったのは残念。
中村果生莉はカメラ目線の瞳に魅力が感じられます。セクシーさのアピールでもかなりの頑張りを見せて力の入ったグラビアに仕上がっています。
フジテレビ発のユニット、アイドリングの紹介グラビアは全体カットでは、ビジュアルの不安定さを露呈させてしまう娘も見られてもったいない感じ。個別のグラビアではどんなもんでしょうか。
神田佳奈子はハーフ系のビジュアルですが、いまやそれだけでは売りものになる時代ではなく、それ以外での魅力を次回のチャンスでは見せてほしいもの。
秦みずほのピュアでありながらアピール度の高いビジュアルはかなりの武器になっている印象。グラビアの数をこなして表情作りが完成されてくると相当に期待できる素材です。
