CIRCUS 1月号

加藤ローサはなぜかグラウンドで野球に興じるカットが中心。屈託のない笑顔だと微妙に顔が崩れる彼女。やはりすまし顔が一番似合うような感じです。本誌グラビアの特徴であるクッキリスッキリな仕上がりが合っています。
大友さおり・辰巳奈都子のコラボはページ数を掛けた割にお互いの個性を潰し合ってしまったという印象が強い。ポーズが流れ気味のカットが多すぎたのかもしれません。
松本若菜は隣りのきれいなお姉さん的ビジュアルを見せたり、年齢以上に疲れた表情を見せたりと衣装(水着)を含めてバラエティに富んだ構成。正対した目線よりも多少なりとも横方向を意識した目線のカットに美しさを感じました。
CIRCUS (サーカス) 2008年 01月号 [雑誌]