スコラ 12月号

いつものように月遅れのチェックです。
海川ひとみはビジュアル、スタイルバランスに加えて表情も豊かでグラビア素材として欠けているものは何もないように感じますが、そんな彼女でも女子プロレスという色モノにチャレンジしなければならないほどグラビア界トップの安定勢力の壁は厚いのでしょうね。とにかく表紙裏のカットは彼女のベストショットと言ってもいいくらい可愛く写っています。
堀田ゆい夏もこのままの位置に留まるのはもったいない存在感を持っています。柔らかく暖かいお姉さんという雰囲気がピッタリという個性も武器になると思うのですが・・・。
吉田ももは整ったビジュアルを持っていますが、表情のバリエーションがまだまだ足りません。
稲生美紀は身にまとう水着に合わせた年齢を感じさせる雰囲気を自然に漂わせているのが不思議。最初のカットと最後のカットが同じ人間とは思えないくらいです。
姫神ゆりは上記の4人と並べられるといささか苦しい。その分手ブラで勝負する形をとっていますがどれほどのプラス効果を与えているかは疑問です。
ホワイトビキニーヅは八代みなせ京本有加秦みずほという強力メンバー。たった2ページずつというボリュームが物足りません。特に京本は私のお薦め。今後のブレイクが期待されます。
滝口ミラは「アイドリング」での彼女からは想像も出来ないグラビア顔。どこで路線が変わってしまったんだろうかといささか心配ですが、グラビアは正統派路線でホッとしました。
福永ちなは表情の乏しさが素材の良さを消してしまっています。
鈴木茜の着エロ路線でアイドル性を失わない姿は立派。だからこそより過激な路線に踏み込むこともなく活躍を続けることが出来ているのだと思います。
相澤仁美はクールな路線で迫っていますが、彼女の本来の姿ではないからでしょうか違和感が残ります。彼女には明るくもえげつないエロさが一番似合うように感じます。