痴漢に間違われたというか、智美（京野ことみ）に狙いすまして犯人に仕立て上げられた法倫（稲垣吾郎）。彼女との間には人が立っていたので無実であることは視聴者にとって確実だったのですが、現実の痴漢裁判の困難さを考えるとコメディとしてのこのドラマにテーマとして取り上げるのは適当ではなかったかもしれません。さて、それよりも今回多用されたエンゼルもどきのＣＧなんですが、効果の程は微妙でした。演出側の策士、策に溺れるという感じで残念です。それにしても今回の京野ことみ、岩佐真悠子、桜井幸子というわたし的に豪華な女優陣には満足。
