四姉妹探偵団 第5回(昨夜放送分)

またもや四姉妹の父親・周平(竹中直人)が犯人扱いされてしまいます。確かに悪人顔をしてはいますが・・・。今回は周平の恋人と自称する宮下あかり(さとう珠緒)まで登場しますが、あかりが周平と思い込んでいたのは全くの別人だということで謎が深まります(あくまでドラマの中だけですが)。犯人は催眠と暗示を利用して四姉妹の疑心暗鬼を誘い、珠美(市川由衣)に綾子(加藤夏希)を殺させようとしたり、他の男を利用して由里子(夏帆)を襲ったりさせるのですが・・・。毎回のことで恒例となってきた犯人のミスリード演出が今回はさらに露骨になっていて、逆に真犯人が分かりやすくなってしまっています。まあ、このドラマにミステリーを期待するのが間違いだとは分かっているのですが、それが理解できない人には噴飯ものなのかもしれません。