夏芽（三浦葵）をはじめとする生徒会による妨害で、社交ダンス部の文化祭参加が困難になりますが、吐夢（森崎ウィン）と永璃（仲里依紗）の前向きな言葉に全員が希望を捨てずに文化祭に向けて準備に励みます。そんな中で５組のカップルがお互いの関係を深めていく姿が描かれます。衣装換えの時間を全く考慮しない発表会のダンスの構成には呆れてしまいましたが、つたないダンスの腕前を含めて愛嬌で許される範囲内ということで･･･（汗）。という感じでしょうか。
ちょっとＨな学園ドラマという最初のコンセプトからはズレてしまったようですが、少なくとも「太陽と海の教室」よりもこちらの方が学園ドラマしています。当初は「太陽と海の教室」と比較して地味すぎると思われた女性出演者達も、それぞれが個性的でいい味を出していますし、特に瞳（朝倉あき）はいい意味でインパクトのある演技を見せてくれています。
