いつの間にか復活していた末次由紀

上記のサイゾーの記事で知ったのですが、2005年にトレース騒動を起こして活動を停止していた末次由紀がいつの間にか復活していて、競技かるたを舞台とした作品を連載しコミックスも出ているとのこと。彼女の行なった行為は許されるものではありませんが、当時講談社が彼女に対してとった処分はあまりにも杓子定規で、彼女だけでなく彼女の作品のファンに対しても厳しすぎる対応ではないかと当時の日記で書いたように記憶しています。それだけに講談社が彼女に対して再出発のチャンスを与え、彼女もそれに応えて力作を仕上げてきたことが嬉しいですね。「金色のガッシュ!!」の作者である雷句誠小学館の裁判や、ヤングサンデーの休刊など暗い話題ばかり目立ったマンガ界に久々の明るい話題ではないでしょうか。
ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)