篤姫 第47回(昨夜放送分)

懐かしい幾島(松坂慶子)を初めとして和宮堀北真希)、唐橋(高橋由美子)、滝山(稲森いずみ)、重野(中嶋朋子)と、天璋院宮崎あおい)を囲む女達が、徳川家の存亡をかけて大活躍します。しかしながら幾島が西郷(小澤征悦)に届けた天璋院の手紙をもってしても、西郷の意志を変えることは出来ませんでした。西郷の意志の堅さを幾島から聞いた天璋院は西郷が昔と変わっていないことに救いを見出し、勝(北大路欣也)に望みを託すことにしました。時代の流れにただ反発するのではなく、流れに逆らわずに次善の策を探る姿に天璋院の人としての大きさを感じさせられました。