[サッカー]アルビレックス新潟 − JEFユナイテッド千葉

前半から豊富な運動量で動き回るJEFに手間取るものの25分にマルシオ・リシャルデスが先制。後半開始早々の7分にCKからボスナーのヘディングが決まって同点にされますが、すぐさま9分にサイドからのスローインを受けたジウトンのクロスを大島がヘディングで決めて勝ち越し。今年のアルビは失点からの逆襲が早いのが特徴なのですが、その後、松下に代えて千葉を入れて守備的意識を強くしたところでゴール前の混戦から斉藤に押し込まれ再び同点にされてしまいます。5分間のロスタイムに攻め達磨と化すアルビでしたが、惜しくもドローに終わってしまいました。いつもはカードを切らない鈴木監督がカードを切ったことで、流れが変わってしまったかの印象を受けてしまう試合でした。それにしてもペドロジュニオール凄過ぎ。ドリブルでの切れ込みと突破力は今後も楽しみです。