アルビレックス新潟 0−0 大宮アルディージャ

契約の関係で大宮戦には出場できないペドロ・ジュニオールがこの期間を利用して結婚式を挙げるためにブラジルへ。代わりにフォワード登録で出場したのが田中亜土夢。左サイドバックにはジウトンが先発。ところが与えられたチャンスを亜土夢は活かすことが出来ずに前半だけで交代。そしてジウトンも期待されていた攻め上がりをあまり見せることがありませんでした。、大島も脚元になかなかボールが納まらなかったのですが、なぜか最後までピッチの上に残っていましたね。最初の交代カードを切られるのは彼かと思っていたのですが・・・。結局、中盤でプレスを掛けるわけでなく、アルビが攻め上がるとペナルティエリアに7〜8人が入って守る大宮を攻めあぐねてスコアレスドロー。大宮のセットプレー以外は得点の気配が感じられない凡戦といった印象でした。ポジティブに考えれば7戦無敗、ネガティブに考えれば引き分け試合で勝ち点をべちゃりまくっているアルビ。果たして正しい姿はどちらなのでしょうか。