アルビレックス新潟 1−1 清水エスパルス

前半33分、エスパルス岡崎のヘッドで先制され、更にジウトンイエローカード2枚で退場という劣勢。ほぼ一方的なものになりかけた試合を救ったのは後半76分のマルシオ・リシャルデスのFKによる同点弾でした。この試合のアルビに与えられた数少ないセットプレーのチャンスを神業的FKで活かしてくれたマルシオ・リシャルデスに感謝です。これでアルビは5試合連続の引き分けというチーム新記録となってしまったわけですが、今日の試合に関しては良くぞ引き分けにしてくれたと思える内容のものといえるでしょう。それにしてもアウェイで負けなくなったアルビではあるものの、真の強さとは言い切れない思いを持つのはサポーターならではの贅沢な悩みなのかもしれません。