遠藤舞「風の谷のまいぷる」

ブルーレイディスクAmazon.coのマーケットプレイスを通じて購入。中古盤ですが2180円という価格に即決で購入ボタンを押していました。収録時間は本編45分+特典映像6分。グァムでロケを行なっています。第一印象は音(音楽)の良さでした。全編で音にこだわりを感じさせ、漫然とBGMを流しっぱなしにするようなことはなく、場面によっては彼女の息遣いまでが鮮明に聞こえるような録音状態です。映像はもちろんブルーレイだけにクリアーで美しいですが、彼女の顔の肌の状態がストレートに表現されていて、ハイビジョン映像の凄さと恐ろしさを同時に感じさせてくれます。室内の映像では汗ばんだ感じの肌の表現が非常にリアル。射撃場でのピストルの実弾射撃での手首の反動具合も映像としてリアル。同じカメラで撮影していても、背景の動きや色数によって彼女の映像のクリアーさが左右されるのも、ハイビジョン映像の特徴を表していて面白い。水着姿のサービスが少なかったのと、基本的にアップになるのは首から上のパーツに集中し、胸から下のパーツのアップ映像がほとんどなかったのは残念ですが、フルハイビジョン規格の映像と、地上波デジタルやスカパーHDの映像は別物であることを見せ付けてくれる水準の映像は見事でした。特典映像はミニフォトアルバムと車の助手席に座る彼女(なぜか全身ラメ入りの衣装)の横顔の映像とモノローグ(わずか4分程度なのが残念)と少々もの足りませんでした。
遠藤舞「風の谷のまいぷる」 [Blu-ray]