「CSI:科学捜査班」シーズン7 通算第162話「ゾンビボクサー」

郊外にある売春宿で元ボクサーのロレンゾ・モラレス、通称「ハッピー」が死亡。遺体はプールの中で発見されたが、頭に殴られた痕と、喉に銃創のような穴が2ヶ所あった。検死の結果、頭部の傷は「MADE IN CHINA」の刻印があるバールで殴られたこと、銃創のような穴はボウガンによるものと判明。また、ハッピーが甲殻類にアレルギーがあり、アナフィラキシーショックを起していたことがわかる。その後、ハッピーの遺体からはさらにヘビ毒が検出される。というように検死を進めるにつれて考えられる死因は二転三転。それにしても何度も死に瀕しながらなかなか死なないハッピーですが、邦題のゾンビボクサーのゾンビは動く死体のことですから意味合いが違うかと。