FC東京 1−1 アルビレックス新潟

守備意識の強いFC東京に対していつものように攻めあぐむアルビ。カウンターからの攻撃に危ないシーンもありましたが、前半終了直前の45分に、FC東京のペナルティエリア手前で自らファウルを貰ったスマルシオ・リシャルデスが、伝家の宝刀であるフリーキックをまるでPKのようにあっさりとゴール左隅に決めて先制。後半に入って60分に微妙な判定のPKを取られて、梶山に同点ゴールを決められてしまいます。その後はFC東京にボールを支配される時間帯が続き、東口のビッグセーブなどで耐え忍ぶと、ロスタイム最後のプレーで西がリカルジーニョに倒されてPKを獲得。ところがこのPKをルシオが決められずに試合終了。守りも攻めもPKに泣いた試合となってしまいました。残念です。ルシオはPKとFKの決定率が逆という嘘のような選手ですからね。できればチョ・ヨンチョル辺りに蹴ってほしかったですね。