ハリー・ポッターと死の秘宝PART1を鑑賞

ユナイテッドシネマの月曜メンズデー割引を利用して観てきました。単独の作品としての評価は困難で、見るものにはシリーズ作品を消化していることを義務付けるという、敷居の高い一見さん不可という映画でした。ハリーを援護するために仲間が命を捨ててまで援護しているにもかかわらず、ハリーとロン、そしてハーマイオニーの一行は恋の鞘当て的な仲違いをしているのですから困ったもの。ヴォルデモート側も人材不足で、あと一歩の詰めが甘くなってしまいハリー達を倒すことができないという、消化不良的な展開に苛々させられる内容でした。
それにしても、もしハーマイオニー役のエマ・ワトソンが美しく成長せずに太ってでもいたらと怖い想像をしてしまいました。ハリーとロンがほぼ昔のまま身体だけが成長していたのと合わせて奇跡的でした。