変わらぬ日常といくらかの変化

先ほど仕事を終えて帰宅し風呂に入って温まってきたところです。地震発生から2週間が経過してテレビ放送もほぼ平常の番組編成に戻り、被災地から離れた新潟では変わらぬ日常を過ごしているように思えますが、スーパーに行けば一部の棚がスカスカ状態で、品物によっては探し回らないと手に入らないものがあるという風景。それよりも節電のために照明が落とされ、暖房が切られた店内に改めて地震という現実に気付かされます。仕事の方もじわじわとダメージが集積しているようで、仕事量の総量が徐々に減ってきてるような印象で、この状態が続くとボディーブローのように会社の経営に大きなダメージを与えそうです。今は見送られている計画停電も、今後は実施されると気がやってくると思いますが、そのときになったら街の雰囲気がどう変化することになるのかと心配です。個人としてはこまめな電源カットで節電に協力し、無駄な買い漁りに荷担せず、機会があるごとに義援金に協力することぐらいしか出来ないので悩ましい限りです。