週刊プレイボーイ No.40

表紙は優木まおみ。グラビアはなしでインタビューのみというのが寂しい。顔所はそんな立ち位置ではないと思うのですが…。
巻頭は小嶋陽菜AKB48。ビジュアル、スタイル、雰囲気のバランスがグラビアに向いている貴重なAKB48メンバー。特に肉の付き方と括れ方の塩梅が実に目を刺激するという、グラビアアイドルでもなかなか見られない身体の持ち主。
逢沢りなもボーっとしていると小嶋にはかなわないかもしれません。まあ、今回のグラビアは割と表情の良さがアピールできていたので良かったのですが、震えるほどピュアな表情をした彼女をもう一度でいいから見てみたいという希望がかなえられるのはいつのことでしょうか。
衛藤美彩ミスマガジン2011グランプリということもあって、ビジュアル的にはさすがと思わせる部分がありますが、グラビアアイドルとしては平均的な印象。冠がなくともアピールできる要素を早く身に着けてほしい。
とっきーは胸のボリューム感のアピール具合が見事。少しムチムチ感が強調され過ぎたカットもありましたがご愛嬌といった感じ。
小倉優子は美しさをアピールした演出。セクシーな衣装は結婚前の出血大サービスといったところでしょうか。ありがたく頂戴しておきます。
センターは原幹恵。眉間にしわを寄せるかのような表情は彼女には似合いません。そのバストと同様に天真爛漫な表情が一番似合うと思っているのですが…。
中ページにはもう一つパチスロの広告を兼ねたグラビアがあり、松本さゆき青島あきな鎌田奈津美パチスロの題材であるキャッツ・アイの来生三姉妹に扮して登場。仕事的には鎌田奈津美向きではない(ファンとしての個人的意見)と思うのですが、意外に似合っているものですから困りもの。
巻末の中村知世はロリキャラでありながらセクシー路線への舵を取ってしまったようで、元日テレジェニックであることを考えると少々残念。
富樫あずさは同じセクシー路線でも必然性を感じさせる。ヤングチャンピオンのコラボグラビアと比べるとはるかに魅力的な仕上がり。やはりグラビアはピンがいい。