ヴァンフォーレ甲府 3−0 アルビレックス新潟

アルビのアウェイ最終戦は降格がほぼ確実となったヴァンフォーレ甲府が相手。NHK新潟ローカルが生中継を行ってくれたのでテレビ観戦。
アルビはU22代表で酒井高徳、鈴木、さらに韓国代表でチョ・ヨンチョルが不在。千葉が復帰、川又がFWに入りました。
基本的に甲府押し気味で進んだ前半。37分に先制点を奪ったのも甲府片桐のJ1初ゴール。
後半の立ち上がりからアルビは川又に代えてアンデルソン田中亜土夢に代えて藤田が入ります。黒崎監督の指示があったのかアルビにもサイドを使った攻撃が見られるようになり、藤田のヘディングシュートが決まったかのように見えましたがオフサイドの判定。その後もアルビが押し気味に攻めていましたが、追加点を奪ったのは甲府の方。66分に山本のシュートを後半から入った養父がコースを変えて決めました。内田に代わって木暮が入った直後の82分には柏に3点目を決められ完封負けとなってしまいました。
前節のガンバ戦のような戦いが続けられないのが今年のアルビの弱さでしょう。残留決定で満足していていいチームではないと思うのですが、甲府に引導を渡しそこなってしまいました。