週刊プレイボーイ No.10

表紙・巻頭は10年ぶりのグラビアとなった優香。水着姿も披露してましたが、31歳にして加齢感がほとんど感じられないのが素晴らしい。貫録の表紙・巻頭。
真野恵里菜も申し分のない仕上がり感を見せてくれましたが、今回ばかりは表紙・巻頭を譲らざるを得ないでしょう。ビジュアル的にはいい方向性での成長を遂げているように思います。
小池里奈は過去のカットも含めて可愛さに特化した感じのグラビア。まさしくアイドルという感じで好印象。
斉木リサはボディパーツのセクシーさにもう一つ表情が肉薄していない。ファーストカットの素晴らしさと他のカットの落差が惜しい。
センターはAKB48ぐぐたす選抜乃木坂46。どちらもユニットからの選抜チームでグラビア的な妙味はなし。
パチンコ「ルパン三世」の広告グラビアで松本さゆき青島あきな佐山彩香立花陽香。グラビア自体には全く広告臭がない。4人コラボでなく大きなカットであればよかったのですが。
巻末の村田寛奈はガールズユニット9nineの最年少メンバー。ページ数は2ページと少ないが、単独グラビアなのがありがたい。

そしてグラビアではありませんが白眉がNegiccoのインタビュー記事。タワーレコードの嶺脇社長のインタビュー記事に続いて2ページのインタビュー記事。ロコドルの特集の中での紹介といった形ではなく、単独インタビューとして2ページというのが嬉しい。苦労話の新しいネタが提供されていましたが、そろそろネギネタ、苦労話ネタを離れて、曲そのものの魅力に切り込んだ記事を読んでみたいというのは贅沢でしょうか。それは週プレに求めるのではなく、音楽専門誌に求めるべきものだとわかってはいるのですが、彼女達の楽曲が素晴らしいものばかりなために、紹介記事への要求水準もついつい高いものになってしまいます。