セレッソ大阪 0−1 アルビレックス新潟

昨夜は仕事だったので録画しておいた「Jリーグタイム」で試合をチェック。アルビが後半に主導権を握るのは初めてではないでしょうか。主導権を得ても決めきれないアルビを救ったのは途中投入された矢野貴章。後半40分にキム・ジンスのロングスローで放り込まれたボールが、ゴール前の混戦で相手選手によって弾かれた先に矢野が立ちはだかっていました。やや矢野ゾーンからの斜めのミドルシュートがサイドネットを見事に揺らしました。5分という長いロスタイムもしっかり守り切って今期の初勝利となりました。この勝利はじつに大きいもので、今日勝っていなければ6戦連続勝利なしという、非常にネガティブな状況になっていたところを、勝ったために3戦負けなしというポジティブな状況に持ってくることができました。次に狙うのはホーム初勝利です。