週刊プレイボーイ No.17

表紙・巻頭・付録ポスターは柏木由紀AKB48。スナップショット的な演出のカットが並ぶ。優れたビジュアルの持ち主だとは思いますが、表情がやや固定化され過ぎで面白みに欠けます。
小池里奈は女子大生となり、より大人びた表情ができるようになりました。2ページ目最初のカットはせっかくの白ビキニ姿なのに、顔を含めて丸めに映ったものを選択してしまったのが残念。
椎名ももはビジュアルの幼さに不釣り合いなメイクがお菓子系な怪しさを醸し出しています。ただ読者が求めている方向性とは違っているように思うのですが。
岡田茉奈はかなり大胆なグラビア。それでも基本的にピュアなポジションから外れないのですから大したものです。
センターはAKB48野中美郷中塚智実松村香織。野中の安定感はさすがですが他の2人は微妙。
巻末の紗綾は全体的に豊満な女性のフォルムですが、横から見ると上半身と下半身のバランスが微妙に崩れている感じ。大人びた表情のみのカットになっています。
4代目ミスマリンちゃん山口沙紀セミヌードはグラビアアイドルの厳しさを体現しているかのような感じ。中堅レベルから下は大変です。